EC Technology USB Type-C搭載のモバイルバッテリーをレビュー

2017年1月24日

※本記事はEC Technology様から製品の提供を受けて執筆しています。

USB Type-C差込口搭載

本製品は12000mAhのモバイルバッテリーです。出力に、標準サイズのUSBポートが2つと、USB Type-Cのポートが1つあります。最近普及が始まったUSB Type-Cのポートを搭載しているのは面白いですね。付属品にはmicroUSBケーブルしかないので、Type-Cで接続したい場合はC to Cのケーブルを別途購入する必要があります。

容量は12,000mAh

12,000mAhのバッテリーを搭載。iPhone 6sなら5回、Galaxy S6なら3.5回、iPad Airなら1回の充電が可能とのことです。MacbookやiPhone、iPadを3台同時に充電することもできるそうです。大容量バッテリーを搭載しているため、重さは280g。持ち上げてみると少しズッシリとした感覚があります。重さがあるとはいえ、マットな質感であるため滑りにくくなっているのが良いですね。

内臓のリチウムイオンバッテリーは充電サイクルが約500回です。過放電や短絡などに対しての保護回路も内蔵しており、自動で充電を停止するようになっています。

残量インジケータ

最大5V/3Aでの充電が可能

AUTO IC

このモバイルバッテリーに用意されている出力ポートは3つ。そのうち2つは標準サイズのUSBポートで、AUTO ICテクノロジーを搭載しています。接続された機器を自動検出し、最適な速度で急速充電を行うことが可能とのことです。このポートは最大出力が5V/2.4Aとなります。

AUTO ICのポートに挟まれ、中央に位置するのはUSB Type-Cのポートです。これは入出力兼用になっており、最大5V/3Aでの入出力が可能です。Type-Cとしては標準的な規格ですね。

ケーブルを挿しただけでは充電は開始されませんので、充電を行うためには、ケーブルを機器に接続した後、横の電源スイッチを1度押す必要があります。

本体充電用のmicroUSB

ちなみに横についているバッテリー本体充電用のmicroUSB端子は、5V/2Aまでの入力に対応しています。

充電速度は

バッテリー容量3,000mAhのHTC 10を充電してみました。

HTC 10付属の充電ケーブル(5V/2.5A対応)で充電した場合と、USB Type-Cのケーブル(USB PD対応)でそれぞれ充電してみたところ、どちらも約2時間半で充電が完了するという結果になりました。今回はUSB PD対応のケーブルを使用しましたが、HTC 10もモバイルバッテリーもUSB PD対応機器ではなく最大でも5V/3Aでの充電になるため、USB PD対応である必要はありません。

尚、HTC 10付属の充電器(Quick Charge 3.0)で充電を行うと、5V/2.5A~12V/1.25Aの範囲で充電を行うため、1時間半で充電が完了します。

HTC 10の結果だけを見ると、時間がかかっているように感じますが、HTC J butterfly HTV31を充電した際は、2時間程で充電が完了します。これはauの共通ACアダプター05で充電したときと殆ど変わらない充電速度です。

HTV31とサイズ比較

HTV31は5.2インチのスマートフォンです。こうしてみると、結構コンパクトな作りであることがわかりますね。

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EC Technology Portable 12000mAh Power Bank with 2 Auto IC Port and 1 Type-C Port